父の四十九日法要が10日に行います。
普通であれば、お坊さんを呼びお経をあげてもらうところですけど。
私達らしく法要を行います。
お坊さんは呼びません。
YouTubeの力を借りて「般若心経を流します」
それだけでは深まらないので、少し調べたことをまとめてみんなに伝えるつもりです。
四十九日とはは個人が亡くなってから命日から数えて49日を指します。
人は亡くなった49日後に極楽浄土へ向かうと考えられています。
それまでは7日ごとに生前の行いを裁かれ49日目に最後の判決を受け極楽浄土に
行けるかどうかが決まるそうです。
四十九日は審判が降る重要な日なので「四十九日法要」をするということです。
また四十九日は「忌明け」と呼ばれ喪に服していた遺族が日常生活に戻る日でもあります。
次にそのお経、般若波羅蜜多心経についてです。
西遊記の三蔵法師として有名な高僧玄ゾウがインドから中国に持ち帰った
「大般若経」が原書となっている三蔵法師は
インドのサンスクリット語で書かれていたものを漢書に訳し、
600巻を260字にしていることから訳すことが難しいというの当然といえます。
とまあ、もう少しあるんですがかるーく話をするつもりです。
だからお坊さんなんて呼ぶ必要なしです。
気を使うのがうんざりです。
個人を思うみんなの想いがあれば良いんじゃないでしょうか。
私はそう思います。
お坊さんに払うお金でみんなが美味しいものが食べれたらそれで良いんとちゃいますか。